着圧タイツの使用にあたって医師に相談した方が良いのはどんな状況?

足のむくみがつらいから着圧タイツでも使おうかな?
そう思った時に手軽に通販サイトやドラッグストアなどで購入できるというメリットがあります。
すぐに使える便利さもありますが、体質や抱えている疾患によっては使用前に医師に相談した方が良いかもしれません。
どのような人がかかりつけ医に相談した方が良いのか?についてお話していきます。

疾患を抱えている人は使用前に相談を!

日頃、治療を行っている疾患を抱えている人の中には足のむくみが気になってなんとかしたいという理由で着圧タイツの使用を検討する場合もあります。
ただ、体の一部に圧力をかける事になるので、疾患によっては使用しても問題は無いか?といった確認をした方が良い場合もあります。

下肢静脈瘤の診断を受けている人

下肢静脈瘤は、足の血管がこぶのようにぽこっと目立つ見た目の特徴があります。
他にも蜘蛛の巣状に血管が目立つ症状もあり、症状の出方には個人差があります。
一般的に良性の疾患の分類に入りますが、足のだるさや、むくみを伴います。
遺伝や出産を機に症状が出る例もありますし、立ち仕事が多い人もリスクが高いです。
循環器科や血管外科などで診断を受けた際に治療法の一つとして医療用の弾性ストッキングを使用する場合があります。
圧力段階は医師の判断、指示によって決まりますので、市販品を使用したい場合は念のため相談してからの方が良いでしょう。
見た目的に下肢静脈瘤だからといった自己判断で着圧タイツを使用しているという人もいますが、今の状況と圧力の強さが合っているか?といった部分も含め一度診断を受けてから適切な着圧強度を確認した上での使用をおすすめします。

動脈に血行障害がみられる人

今現在、動脈に血行障害の可能性が指摘されている人は使用しない方が良い場合があります
理由としては着圧による締め付けによって血行障害が悪化する可能性があるからです。
自己判断で使用せず、必ず事前にかかりつけの医師に相談するようにしてください。

そして健康診断や特定検診などで動脈硬化の疑いが指摘されているという人で、ABI(足関節血圧/上腕血圧比)の数値が0.7あるいは0.6未満という人も血行障害が悪化するリスクがある可能性があります。
念のためかかりつけの医師に相談の上で使用を検討するようにしてください。

糖尿病の診断を受けている人

糖尿病は血液中の10時間以上絶食後条件の空腹時血糖値が126mg/dL以上、そしてHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)数値が6.5%以上といった条件に当てはまると糖尿病と診断されます。
これといった自覚症状を感じないで健康診断のHbA1cの数値が高いといったきっかけで見つかったり、特定検診での血液検査で高い数値だった事がきっかけで見つかるという場合が多く、自分では気が付かないうちに進行していくのが特徴です。
血糖値のコントロールがうまくいかないと血管が傷つき柔軟性を失い、動脈硬化症で血管が詰まりやすくなるといった合併症の心配もあります。
他にも網膜症や神経障害、腎臓への負担、足壊疽などの病変や合併症が起こるなど更なる疾患リスクも伴うので、血糖コントロールが必要となります。

糖尿病の人の場合、血管にダメージを負っている場合が多く、血行障害が起こりやすいため、着圧タイツの使用をすることで血行障害の悪化にもつながる可能性があります。
他にも締め付けすぎていた時に通常は痛みや違和感、しびれを感じて使用を中止することが出来ますが、糖尿病による神経障害があった場合は、違和感や痛みにも気がつきにくいです。
着圧タイツの使用に関しては必ずかかりつけの医師に相談するようにした方が良いでしょう。

疾患を抱えている人は念のために相談しておいた方が良い

今回ご紹介している他にもうっ血性心不全の人の場合は心臓に負担がかかる可能性がありますし、深部静脈血栓症の患者さんの場合は肺塞栓症のリスクも出てきます。
このように自己判断で着圧タイツの使用は避けた方が良い例もありますので、念のため事前に使用しても問題は無いか?かかりつけ医に相談してみる事をおすすめします。

使用していくうちに気になる事があった時も相談を

先程は使用前に相談した方が良い例をご紹介しましたが、使用していくうちに感じる変化によっては相談をしたほうが良い例もあります。

違和感を感じる

着圧タイツを使用していくうちに痛みや違和感、しびれを感じるようになったら適した使用をしていない可能性もあります。
使用を中止して念のため相談をしてみてください。

あまりにもむくみがひどい場合

むくみがひどいという理由で着圧タイツを使用してみたものの、足がパンパンにむくむのが改善しない場合や、顔をはじめとして別の場所もむくんでいる、ソックスタイプを履いてみてソックス以外の場所がパンパンにむくんでいるなど、むくみの程度がひどい場合も相談してみた方が良い場合があります。
もしかしたら疾患によるむくみの可能性もあるからです。
着圧タイツを使用してもむくみの改善が見られない、そして足以外の箇所もむくんでいるという場合、問題となる疾患が無いかも含め、念のため医師に相談してみましょう。

爪の違和感が出てくる

つま先まである着圧タイツを使用しているうちに、爪の痛みを感じるといった例もあります。
着圧タイツのつま先部分の圧力が強く、違和感や痛みを感じているまま履き続けていると巻き爪の原因になる場合があります。
他にも爪がはがれやすくなったり、何層にもぶ厚い爪が形成される爪肥厚(そうひこう)といった爪のトラブルになる可能性もあります。
つま先まであるタイプの使用をやめ、オープントゥタイプに変更する事で改善出来る可能性はありますが、まき爪、爪肥厚の治療は別途受ける事をおすすめします。

肌トラブルがある場合

着圧タイツを履く範囲に皮膚の炎症がある、湿疹、かゆみがあるといった肌トラブルを抱えている人の場合、様子を見つつ使用した方が良いです。
着圧タイツの素材は伸縮性を重視している理由からナイロンやポリウレタン製がメインとなります。
化学繊維の着用により肌と着圧タイツの間で摩擦が生じ、小さな静電気が起こりやすくなります。
この微小な静電気は肌に刺激を与えるので、湿疹や炎症といった肌トラブルが悪化しやすいという問題点があります。
着圧タイツの使用に伴って肌の炎症が悪化してきたと感じるようになったら使用を中止して肌の炎症の治療を優先させましょう。
着圧タイツの使用は肌に炎症などのトラブルが無い状態で使用してください。

まとめ:念のためにかかりつけ医に確認を

一部の疾患、そして治療を行っている人にとってはむくみに悩んでいたとしても着圧タイツの圧力によって血行障害を悪化させてしまう可能性もあります。
自己判断での使用は避け、念のため、着圧タイツの使用を考えているという事をかかりつけ医に伝え、使用しても問題ないかを確認してみましょう。
その他、着圧タイツを使ってみたものの、むくみをはじめとしたつらさが改善しなかった場合にも同様にかかりつけ医に相談してみた方が良い場合もあります。
疾患による影響がない体調条件で使用してください。

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